「どのようにすれば、ブログで集客できるようになるか知りたい」
「どんな書き方をすれば、ブログで集客につながるのだろう？」
「ブログでしっかり集客できるようになって、起業したい！」
このブログページは、このようなお悩みをもつ方のための記事です。起業し、Webを使って集客したいと考える方のほとんどが、このようなお悩みを多かれ少なかれお持ちではないでしょうか。
私は「二人三脚web構築スクール」という起業初心者の方や、パソコン苦手な経営者のために、web集客のスキルと販売方法をお教えするスクールを運営しています。
一般的な起業塾とは違い、web集客と販売を実践するのためのブログＨＰの構築からスタートし、メルマガ配信などのＩＴスキルの習得やwebマーケティングを使った販売方法、情報発信者としてのマインドセットなどトータルでサポートさせていただいております。
このようなお悩みを持つ方はとても多いのです。そこで、今回「集客につながるブログの書き方」についてお役立ていただければと思い、解説記事を書いてみました。
【この記事のポイント】
- ブログ集客の3つのメリットがわかる
- ブログ集客の大事な考え方がわかる
- 集客につながるブログの書き方の5つの手順と3つのヒントが手に入る
このブログ記事では「ブログ集客につながる書き方」を、懇切丁寧に優しく解説。「起業」を考えておられる40代、50代の方にでもわかるように書きました。「ブログでの集客」「起業成功」に向けて、ぜひ本記事の内容を参考になさってみてください。
目次
ブログ集客3つのメリット
さて、一口に「ブログ集客」といっても、はじめはなかなかピンとこないかもしれません。効果や方法、はたまたその難しさなど、多くの疑問を持たれるかと思います。
ここでは、ブログ集客のメリットをあげてみましょう。
メリット1. ブログが「資産」になる
ブログはあなたの「資産」や「財産」となります。
自分のサービスを人に紹介するとき、ブログがあるととても便利だと思いませんか？ 起業して、名刺に記載できるURLがあるかないかでは、大きな違いですよね。
そして、ブログはホームページがわりにもなる優れもの。強力な「集客ツール」といえるのです。ブログをどんどん充実させていけば、わざわざお金をかけて新たにホームページを作る必要はなくなります。さらに、問い合わせや申し込みの窓口にもなるので、非常に効率的です。
ブログはまさにあなたのビジネスの受け皿。コストがかからないことも含め、このメリットは計り知れません。
メリット2. 無理なく、はじめられる
ブログはパソコンが苦手な方や不慣れな方でも、無理なくしっかりと起業に向けて準備できます。
ブログはご自身のペースで進められ、修正などの手入れも比較的簡単です。また、ブログを続けているうちにパソコンのスキルも自然と身についていくので、やればやるほど、運用も楽になってくるはずです。
このようにブログ集客は、初心者の方でもはじめられることもメリットのひとつです。
メリット3. 「いつでも、誰でも」はじめられる
そしてブログはいつでも、誰でもスタートできます。「起業」という言葉だけを聞いてしまいますと、「ハードルが高い」「リスクがある」などのイメージを持たれるかもしれません。
しかしブログなら、誰でもいつでもはじめられる気軽さがありますので、起業へのハードルがぐっと下がります。会社員や主婦の方でも、さらには忙しい会社経営者の方にもチャンスがあり、ご自身のペースで進められるのです。
40代、50代の方でも大丈夫。むしろ多くのブログは20代、30代の方が書かれているので、40代、50代の方が書かれたブログは同世代により好まれるものとなるでしょう。
このように誰でも、いつからでも、何歳からでもスタートできるのが「ブログ集客」「ブログ起業」の強みです。
【重要】ブログ集客！と、その前に！ブログ集客で大事な考え方とは？
ブログ集客で大事なことは、「焦らずに進めていく」ことです。ブログ集客はあくまでビジネスツールのひとつ。しかし、多くの方が「ブログ集客」のテクニックを磨くことばかりに気を取られて、焦ってしまいがちです。これでは、大切なことを見落としてしまいます。
では、ブログ集客で大切なこととはどのようなことでしょうか？ この章で解説していきます。
重要な考え方1. コンセプトをしっかりもつ
まずはしっかりとビジネスのコンセプトをもつことです。誰に、どんなサービス・商品を提供したいのか？ まずは、ここを掘り下げることを忘れてはなりません。
「起業したい」「Web集客や販売をやりたい」「けれども、サービスや商品の内容が決まっていない」、という方は意外にも多いのです。
何を発信したいのか、何をやりたいのか。
これらのことを明確にし、その目的に合ったブログ記事を書いていくことで、はじめてブログ集客へとつながっていくのです。
「ブログ起業」とは、その名の通りブログの集客によって自身のビジネスを展開していくことです。思い付きで書いていく「趣味のブログ」ではないことを肝に命じておきましょう。記事に対して、どのような「テーマ」や「方向性」があるのか、常に意識しておくことがポイントです。
重要な考え方2. ターゲットをきめる
次に、どのような読者を対象とするかを決めておくこともとても重要です。ブログを書くこと、記事を作ることに没頭して読者の存在を忘れてしまうと、集客につながらないからです。
まずターゲットとなる読者を定めたら、ブログ記事のキーワードをリサーチしてみてください。「見込み客がどんな言葉を使って、あなたのサービスを探しているのか？」を知ることはとても重要です。このキーワードが、ブログ作成の際に大きく役立ちます。
このように、読者についてリサーチすることがブログ集客ではとても大切です。少しでも早くブログ集客をしたいと思うのであれば、しっかりと時間をかけてコンセプトやターゲットを定めてください。
ブログをはじめる前に、これらの準備を整えておくことで、集客の精度とスピードが各段に上がるでしょう。
【本題】ブログ集客につながる書き方（手順）
さて、いよいよ本題です。集客できる効果的なブログの書き方についてお伝えします。今回ご紹介する「ブログ集客につながる書き方」のどれかが欠けてしまうと、どれだけ更新頻度や記事数を増やしても意味はありません。
この記事でもっとも重要な内容です。しっかりとお読みになってください。
1. 準備（調査）
集客できるブログとなれるかどうかは、準備（調査）が肝です。記事の良し悪しは準備ですべて決まってきます。記事作成の基本や基礎をしっかり押さえつつ、継続的に記事をあげていけば、集客数もおのずと上がってきます。
準備ではまず、ブログのコンセプトやテーマ（軸）と方向性を示してください。そして、やりたいこと、発信したい情報、サービスや商品などを明確にし、どのように展開したいかを考えておきましょう。
次に、見込み客が検索しそうなキーワードを調べます。
検索されそうなキーワードをブログ内や記事にちりばめておくことは、一定の効果があります。ですが、あまりに意識をしすぎて、ご自分の個性が出せない、違和感のある文章になってしまわないように気を付けてください。
キーワードは、ブログのタイトルや見出し・目次にいれてみることはオススメです。
コンセプトとターゲットをしっかり定め、検索キーワードを下調べしておくこと。この準備を丁寧に行っておくことが、あなたのビジネスにつながる見込み客を引き寄せるポイントです。
2. 準備（記事のアウトライン作り）
次は記事のアウトラインをつくっていきます。アウトラインとは、いわば記事の設計図です。何をどの順番で書くのか、最も伝えたいことは何なのかをしっかりアウトプットすることが大切です。
アウトラインを決めておけば、あとは流れに沿ってタイトルや見出し、内容を入れていくだけです。記事の作成も比較的スムーズになるので、ぜひやってみてください。
記事のアウトラインをつくる際にも、想定される見込み客の検索キーワードが重要となってきます。どのようなことを知りたくて検索しているのか？ これを常に想定しながら、回答となるような記事のアウトラインをつくるようにしましょう。
3. ライティング
アウトラインが決まったらそれに沿ってライティングをしてみましょう。文章は「やさしく」「わかりやすく」「端的に」書くことがコツです。
文章はわかりやすく、記事自体はある程度ボリュームのある内容にすると良いと思います。
自らが発信したい情報や知識をしっかりと読者に伝え、ブログの認知度や理解度を深めてもらうことも重要です。
また、記事は「1. 準備（調査）」で調査した、見込み客が検索するであろう「キーワード」を意識しながら作成してください。読者の視点に立って、どういった内容ならば関心を寄せてもらえるかを意識しつつ、書いてみましょう。
最初から細かく文脈を意識してしまうとなかなか進まないので、推敲や校閲を前提にとりあえず書いてみることをオススメします。
4. 校閲
すべて書き終えたら必ず最終チェックをしましょう。細かい箇所までしっかり確認し、文章の体裁も整えておくことが大切です。はじめからおわりまで目をとおし、声に出して読んでみるのもオススメです。
目視だけでは見落としがちな誤字脱字や、わかりにくい表現、言い回しなども気づくことができます。校閲のポイントは下記のとおりです。
- 誤字脱字はないか
- わかりにくい表現や不適切な表現はないか
- 読みやすい文章になっているか
- タイトルや見出しに特徴や魅力があるか
- 見込み客の検索キーワードは盛り込まれているか？
5. 公開
記事が整えられたら、いよいよ公開です。多少の不安や恐れを感じるかもしれませんが、読者にあなたを知ってもらうところからが第一歩です。ブログ記事の公開は、自分なりのペース、タイミングで構いません。勇気をもって記事をアップしてみてください。
ブログ起業のメリットは、パソコンが苦手な方や不得手な方であっても「書き続ける」ことで、スキルが向上していくことです。
万全な準備を整え、基礎に忠実に根気よくやり続ける。コンセプトやテーマといった軸を定めて根気よく運用していく。これらのことにしっかりと取り組むことで、ブログ集客への道が開けていきます。
【ヒント】ブログ集客につながる書き方の3大ヒント
前章ではブログの書き方の手順をご紹介しました。とはいえ、最初からうまく書ける人はなかなかいません。いざブログ起業を決意しても、「書き方がわからない…」と出だしでつまずいてしまう方も多いのではないでしょうか。
あまり文章を書いたことがない場合、書きたい内容はあってもどう発信すれば集客につながるのか、はじめは難しさを感じるはずです。
ブログ集客につながる書き方にはいくつかのルールが存在します。ここでは、その中でも重要な3つのヒントをお伝えします。最低限この3つを押さえておけば、ライティング技術は一気に上達するでしょう。ヒントは下記の3つです。
「一文は短く、リズムをつけて読みやすく」
「読み進めたくなるストーリーと理由付け」
「タイトルとキーワードで惹きつける」
書き方のヒント1. 一文は短く、リズムをつけて読みやすく
一文は短く、リズムをつけて読みやすく。言葉で言うのは簡単ですが、では具体的にはどのようにすればよいでしょうか？ 詳しくお伝えしましょう。
文の長さは60字以内
ライティングにおいて、最も適切な一文の長さは40〜60字程度とされています。人は、60字を大きく超えた文になると、一気に読みづらさを感じるからです。
残念ながら、はじめて訪問したサイトで、最初から最後まで文章を読む人はあまり多くありません。検索エンジンから来ても、文章を読まずにすぐに離脱する人は多いのです。
またたくさんのライバル記事も存在します。そんな中で、文章が長々と連なっている記事を見たらどう感じるでしょうか？ おそらくほとんどの方が途中で読むのをやめてしまうでしょう。
40〜60字程度の文章は、短すぎず長すぎず、ちょうど良いとされています。一文が長すぎると読むだけでエネルギーを使いますし、短すぎると稚拙な印象を与えてしまいます。
一つひとつの文をほど良く短くすることで、読者の読む負担を軽減させましょう。
文章のリズムを意識する
同じぐらいの文字数、行数が続くと、見た目が単調になってしまい、メリハリがないように感じてしまいます。文章は音楽と同じでリズムが大切なのです。単調に見えないような工夫をしてみましょう。
たとえば、文章内で適度に小見出しを入れたり、行数を2.3.1.3…と変動させたりして間合いやリズムをつくってみてください。それだけでも文章は読みやすくなり、印象がぐっと良くなります。
書き方のヒント2. 読み進めたくなるストーリーと理由付け
なぜこの記事を書こうと思ったのか？ なぜあなたはそのビジネスをしようと思ったのか、どんな経緯があったのか、などを伝えることもオススメです。
理由を明確にして記事として書けば、読者により深くあなたのことを知ってもらえるようになります。また「商品」や「サービス」をいきなり売り込もうとしないことも大切です。
まずはあなたや、あなたのビジネスに関心を持ってもらえるよう、意識して記事を書いてみましょう。
また、記事にストーリー性をもたせることも大切です。
自身のビジネスや商材、サービスについて紹介する際に、ちょっとした「物語」を添えるだけで、読者は関心を寄せるはずです。
ストーリーは人の記憶に残りやすいので、何かを印象付けたい際には必ずストーリーを盛り込みましょう。前述した「理由」を語る際も、経験談や成功談、失敗談などのリアルストーリーを大いに語ってください。
まったくの嘘や極端な誇張表現は避けるべきですが、読み手を楽しませて記事に引き込ませるようなドラマを演出することもテクニックのひとつです。
書き方のヒント3. タイトルとキーワードで惹きつける
記事のタイトルは出来るだけわかりやすく、かつ狙ったキーワードを入れて作りましょう。
見込み客が検索しそうなキーワードを入れこみ、一目で記事の概要がわかるタイトルであることが重要です。タイトルの文字数は18文字から30文字程度が理想といわれています。
記事の内容がピンとこないような不明瞭なタイトルは、逆効果となりますので注意してください。
ブログ集客において大切なことは、有益なブログ記事を提供しビジネスの見込み客を生み出すことです。そのためにも通常の記事よりも気合いを入れて書いていく必要がありますし、技術やルールも知っておく必要があります。
「検索で上位表示され、そしてあなたの記事を最後までしっかりと読んでもらう」ためにも、3つのヒントをしっかりと覚えておくことをオススメします。
【事例】ブログ集客の事例
ではここからは実際に、二人三脚web構築スクールを受講された方の声を聞いてみましょう。今回はお二人ご紹介します。
お二方とも最初は起業初心者でしたが、受講後はビジネスパーソンとして大きく飛躍されました！ これから起業を学びたいと思っている方はぜひご覧ください。
「私にもできる！」きっと、そう思っていただけるはずです。
事例1. 株式会社ＨＩＧＨＷＡＶＥ / 代表取締役 高波信幸さん
複数の会社を経営する高波さん。自社で新しいサービスを立ち上げることになり、web集客の習得方法を探されていました。そんな時に、私どもの「二人三脚web構築スクール」に出会われとのこと。
web集客方法の習得だけではなく、「自分が本当にやりたいことは何か？ということに立ち返ってテーマを決めることができた」というお言葉もいただきました。
事例2. 潜在意識イメージメッセンジャー / 緒方裕子さん
緒方さんは、Facebookを活用した起業塾に通われていました。しかし、「ゼロから始めた自分には、Facebookだけではダメだ。ブログや他のSNSも使えるようにならないと」と思ったとのこと。そこでどうすればいいか悩んでいたところ「二人三脚web構築スクール」の「二人三脚」というワードに惹かれ、当スクールにお越しいただきました。
まずはパソコンを買うところからスタート。そして「潜在意識イメージメッセンジャー」というコンセプトを手に入れ、web集客のしくみづくりからwebでの販売実践が無事にできるようになりました。
パソコンをもっと自由に使いこなして起業したい、集客したい方へ
ここまでこの記事をお読みいただきましてありがとうございます。「パソコンをもっと自由に使いこなして起業したい、集客したい」と思いのあなたへ。「超★起業準備14のSTEP動画」を無料プレゼントしております。
この動画では、本当に起業が初めての方がどのようなステップを踏めばいいのか？ について解説しています。
かくいう私も、起業するときはいろいろ困ったことがあります。「どうやって屋号って決めたら良いのだろう？」「開業届を出すためにどんな準備をしておけばよいのか？」などです。
そして本記事でも紹介した通り、ブログやSNSで闇雲に情報発信をしたからといって集客できるというものでもありません。
そのあたりも含めて「超★起業準備14のSTEP動画」と題して撮影しました。
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【まとめ】ブログ集客につながる書き方
最後にこれまでお伝えしたことをまとめます。
1. ブログ集客で大事な考え方とは？
「コンセプト」と「ターゲットとなる読者」を決めること。誰に、どんなサービス・商品を提供したいのか？ まずはしっかりとビジネスのコンセプトをもつこと。
そして「ターゲットとなる読者」を決めること。ブログを書くこと、記事を作ることに没頭して読者の存在を忘れてしまうと、集客につながらないからです。
2. ブログ集客につながる書き方（手順）
ブログ集客につながる書き方の手順は下記の通りです。
- 準備（調査）
- 準備（記事のアウトライン作り）
- ライティング
- 校閲
- 公開
集客できるブログとなれるかどうかは、準備（調査）が肝です。記事の良し悪しは準備ですべて決まってきます。また、上記のどれかが欠けてもいけません。
3. ブログ集客につながる書き方の3大ヒント
- 一文は短く、リズムをつけて読みやすく
- 読み進めたくなるストーリーと理由付け
- タイトルとキーワードで惹きつける
ブログ集客につながる書き方にはいくつかのルールが存在します。まずはこの3つを押さえておけば、ライティング技術は一気に上達するでしょう。
精度の高い記事を更新し続けることは、決して簡単なことではありません。とりあえず…と慌ててブログを書いても効果は期待できないでしょう。
しっかりと準備をすることがブログ集客への最も近道であるといえます。
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