肩肘を張って、真面目にブログ記事を書かなくては！
と思えば思うほど、ますます文章が書けない（泣）という、悪循環に陥ってしまいます。

もしあなたが、これまでの自分から脱却したい！という思いがあったり、
自分の強みって何だっけ？何がしたいんだっけ？といった気持ちをお持ちでしたら、自分史ブログを書いてみることを1つの選択肢に加えてみてください。

ちょっと自分の棚卸をしてみようかな・・・。
できるだけリラックスした状態で、お茶でも飲みながら、これまでの人生を振り返ってみてください。
印象に残っている出来事で、あなたの中で「頑張ってきたこと」や「やりきったこと」を並べてみましょう。

恥ずかしいけれど、私の人生ＴＯＰＩＣを並べてみたいと思います。

母親は9歳児

私にとっては身障者の母親が普通なんです。
違いに気づいたのは小学生に入ってからでした。

長女の役割とは？

スバリ、ちょっぴり母親兼任です。
妹と弟の面倒を見ていた・・・のレベル感が一般的でなかったかもしれません。

両親に相談したのは人生で1回のみ

寂しいですよね(>_<)このトピック。

 

家事が得意な幼稚園児

主婦の役割も担っていた幼稚園児です。
「サンドイッチ事件」と勝手に名付けた記憶が強く残っています。

純粋すぎて尊敬に値する小学生

一番人間的に素晴らしかったのではないだろうか？？
というくらい、私の人生の中では凄く頑張っていました。
今思うと大人すぎて、ちょっと怖いくらいです。

バイト禁止の高校でバイトの許可を勝ちとった

貧しかったので、いかに貧乏なのかを教師に訴えました（泣）
しっかりバイトしました。

授業料全額免除の専門学校を受験し合格

経済的な理由から大学受験は諦めました。
県内の授業料全額免除の専門学校を紹介されて、そちらを受験して進学することができました。

２０Km程度を約1時間かけて原付バイク通学

授業料全額免除の学校なので、多くの学生は親に車を買ってもらって通学していました。
田舎なので、高校を卒業したら車の免許をとって車を買うのが当たり前のようにな雰囲気がありました。

私は車を買えなかったので、バイト代から原付バイクを買って通学していました。
2～3日に1度はガソリンの補給が必要でした(^^;　若かったからこそできた！そう思います。

３つのバイトかけもち生活2年間

授業料全額免除とはいえ、設備利用料や教材費などはかかります。
学費と、卒業後は、就職して独り暮らしをしたかったので資金を貯めるために、授業以外はバイト三昧の日々でした。

学歴で受付窓口が違う！県外就活

今の時代では考えられない事ですが、当時は学歴であからさまに受付から差別されていました。
就職試験を受ける前から結果は決まっている・・・悔しい思いをしました。

就職直後、まさかの二重派遣で出向

バブル崩壊後の就活で、学歴がなく、かつ県外での就活は少し厳しいものがありました。
せっかく決まった就職先では、自社に通勤することは、ほとんどありませんでした。

20代転職でブレイク！トップセラーへ

異業種に転職して、いきなりトップセラーへ！調子に乗っていた時期でもありました。
これまで仕事で褒められたことがなかったので、周りから期待されて嬉しかったです。

30代スカウト転職でパワハラ受難の日々

熱心に声をかけていただき転職したものの、毎日2時間以上罵倒される日々が続き、うつ状態へ・・・。

下剋上！部署移動したら別世界

他の人もパワハラを受けていたので、皆でトップに訴えたところ部署移動となりました。
移動先は別世界。同じ会社とは思えないような環境でした。
実店舗とwebの店長職となり、やりがいと情熱をもって仕事に打ち込む日々でした。

3.11震災後の心境変化

心が空洞化したような状態になり、気持ちが沈む日々がつづきました。
このまま会社員を続けて行って将来どうなるのだろう？
だんだんと会社員でいることが重苦しくなっていきました。

正社員から派遣へ転身し起業準備

貧しい家庭で育ち、幼少期から漠然と、将来は社長になる！お金で困らない生活がしたい！と思っていたことを思いだして、中高年ながら起業にチャレンジしてみることにしました。
そこで、20年以上の正社員を捨てて派遣社員として安定収入を得ながら起業準備を始めることにしました。

派遣社員という差別文化

派遣先は大手企業でした。社員と派遣の区別が明確で、「派遣」というだけで、何もできない新入社員からも見下されているのがわかりました。
契約など関係なく、契約範囲外の面倒な雑用を平気で依頼されたりしていました。沢山、悔しい思いをしました。

起業塾に入ったつもりが起業準備塾？

起業塾といいながら、最後は起業準備塾に変わっていました(^^;
自分が選んだ塾ですし、信じて1年半くらい継続しましたが挫折しました。

高額起業塾

派遣に切り替え、起業もできずにモヤモヤを抱えている状態でした。
思い切って120万円以上する起業塾に入って学ぶことにしました。
貯金もなかったので、クレジットで24回払い。初めての大きな買い物でした。

仮面派遣社員

生活があるので、派遣を辞めることができないでいました。
3年間続ける中で、何度も挫折しそうになりながらwebマーケティングを学んで実践の日々でした。
ブログを書いて試行錯誤する日々が続き、なかなかトンネルから出られずに苦しみました。

派遣卒業と個人事業主スタート！

ブログから少しずつ、数千円～数万円を販売してはいましたが、webマーケティングで初めて数十万円の売上が上がった時は、ホッとしました。私のサービスを選んでくださった方に感謝せずにはいられませんでした。
そこから少しずつ進化していきましたが、派遣社員を辞めるまでには、なかなか至りませんでした。

それでも、だんだんと私のサービスを購入してくださる方が増え、ビジネスを考えていくうえで派遣の仕事が足かせになっていきました。体調も崩しがちになり、精神的にもキツくなってきたので、生活の事を考えると怖かったですが、そこで思い切って派遣を辞めて、個人事業主として活動していくことにしました。

宝の会社員時代

独立してみて、会社員時代に頑張ってきたことが全部、活かすことができました。

webが使えたことが強みになったことは間違いないですが、
それよりも、会社組織で揉まれたことや、指示命令系統の考え方、外部とのやりとりやマネジメント経験は、会社員でないと経験できないことでした。

改めて、良い会社に恵まれ、素晴らしい仲間にも恵まれて、働かせていただいていたのだと身に染みてわかり、今頃になって、会社員時代の自分の馬鹿さ加減を痛感する日々を過ごしています。
起業しなければ、一生気づくことはできなかったと思っています。

起業で人間不信に

ただ稼げればよい。売れている人間が絶対。約束や秩序なんてあったもんじゃない。人に仕事をさせてお金を払わない。
会社員時代では考えられない、常識やモラルのかけらもない人が周りにゴロゴロいる状況に心を痛めていました。
自分もだんだんと冷たい人間になっていったような気がして悲しくなりました。

二人三脚web構築スクール

周りがどうであろうと、結局は自分次第。情熱をもって誠実に頑張っていた会社員時代を思い出し、自分なりに「仕事」の原点に返って商品やサービスを練り直しました。
こうして新たに立ち上げたスクールが二人三脚web構築スクールでした。0期からスタートし、お陰様で5期を迎えています。
カリキュラム内容や体制を少しずつ進化させていき、多くの方にご参加いただけるようになりました。

法人化

会社としてきちんとやっていきたい！将来は、もっと多くの方に、社会に少しでも貢献できるように成長していきたい！そんな想いもあって法人化を実現させました。

 

ここまでざっくりですが、簡単に書き出してみました。
あなたが興味をもっていただける、私の人生TOPIC（トピック）はございましたでしょうか？
あなたもざっくりでも構いませんから、自分史TOPICを書き出してみませんか？

▼人生ＴＯＰＩＣ（トピック）については、こちらの記事も参考にされてください。
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頑張ってきた自分を素直に認めてあげられる人生のトピック（自分史ブログの魅力）